SPY×FAMILY紹介!③作品全体の感想
作品全体の感想です!
主人公(黄昏)がSPY、即席の娘が超能力者、妻が殺し屋という設定の為、スリリングなアクション漫画なのかと最初は思いましたが、読んでみて考えが覆りましたね。
1)アーニャを入学させた後、優秀な生徒に送られる称号を手に入れさせる為、奮闘する。
・アーニャが入学した私立学校は名門校で、
学力・スポーツ・奉仕活動などで優秀な生徒と
認められた者にステラ(星形のバッチ)が送られます。その星を8つ集めると特待生として認められます。※ドラゴンボール的な感じですかね?笑
2)上記のように家族で奮闘するうちに絆が生まれる。
・普通の人間ではない3人なので、そもそも家族とはどんなものか?という初歩から関係性が始まります。何気なく家族となった3人。
最初でこそチグハグで噛み合わない感じですが、少し天然なアーニャ、ドジなりに家事をこなそうとするヨル、何でも完璧にこなす黄昏とお互いの個性を活かしながら関係を築き、気付けば笑顔の溢れる家庭へと変化していきます。
3)ギャグ要素が多い。
超能力者のアーニャは相手の心が読める為、
相手が思っている事にオーバーに反応してしまう節があります。(ガーン。ショック的な)
反応した後、口に出してしまうこともあるので、そこで黄昏がボソっとツッコミを入れる場面が読者の笑いを誘います。笑
ストーリーの面白さにギャグも相まって読者を飽きさせないのがヒットの要因ではないかと思いました。
まだ6巻しか発行されてないので今から読んでも全然早い方だと思います。気になる方は是非!