東京卍リベンジャーズ紹介!②主要キャラクター紹介
続きまして主要キャラクター紹介です。
1)花垣武道(はながき たけみち)
・この物語の主人公で現実世界では27歳のニート、タイムリープした時は12歳の中学生になります。
主人公の割には少し地味目な感じで、特に取り柄の無い設定になっています。
冴えない日常を送っていた27歳の時に突如としてイケイケ(?)だった不良自体にタイムリープすることとなります。(詳しくはまあページの概要を!)
不良だったとはいえ、特に喧嘩が強かった訳でも無く、不良になった動機が謎です。武道の地域では東京卍會が勢力を伸ばそうかとしている次期で、タイムリープした後は元彼女(日向)が死ぬ未来を変える為、弱気な自分を捨て、強い不良達に立ち向かって行きます。
未来が変わりそうな出来事を起こした後で、未来に再び戻るのですが、違う意味で未来が変わっていたりするので、なかなか日向を救えずくすぶってしまいます。
弱気なメンタルをどこまで捨てて、不良のトップに近づいていけるか。そんな武道の成長を回を追うごとに見ることが出来るのが醍醐味だと思います。
ちなみに27歳の時はボサボサの黒髪、不良の時は金髪のモヒカン。
2)橘日向(たちばな ひなた)
・武道の中学の頃の彼女です。弱気な武道からは想像出来ないようなショートカットの美女。
不良なのに弱い武道の勇気に惹かれている為、喧嘩で負けようが失望する事なく、擁護してくれる存在です。
武道が27歳の時点ではとうの昔に破局しており、付き合った過去も含め、理由が物語の途中で明らかとなります。
喧嘩のシーンが多い不良漫画ではありますが日向とデートするシーンも描かれており読者としてはホッコリする為、緊張と緩和のバランスが取れていると思います。
そんな容姿だけでなく人間性も優れた彼女が理不尽に殺される未来は読者としても何とかして欲しいところであり、そういった点でも武道に感情移入出来るので、読み応えが出て来ると思います。
3)橘 直人(たちばな なおと)
日向の弟であり、本来であれば物語としてあまり重要な役どころでは無さそうですが、タイムリープのカギを握るのがこの人物である為、日向と共に殺される未来から守るべき実物です。
基本的に中性的な性格ですが、過去の直人はオカルトが好きで武道がタイムリープしてきたという説明に戸惑いながらも熱意に押されて納得します。
未来では武道の相談役として活躍し、1回目のタイムリープ後からは殺されずに生存しています。武道と日向の交際に納得しているかは謎です。笑