鬼滅の刃紹介！①作品の概要・あらすじ

こんにちは。かみ兄です^_^

記念すべき第一回目は大ヒット漫画で社会現象にもなった鬼滅の刃を紹介していきます！

紹介内容はこちらです。

①作品の概要・あらすじ

②主要キャラクター解説

③作品全体の感想！

1)概要

・2016年2月15日に週刊少年ジャンプで連載開始。単行本は全23巻。

・作者は福岡県出身の吾峠呼世晴(ごとうげ　　こよはる)先生。

・累計発行部数　1億5000万部以上

・映画の興行収入387億円以上。

※2021年3月時点

2)あらすじ

時は大正時代の人食い鬼が棲む世界。主人公である竈門炭治郎は実家の竈門屋の手伝いをしていた。隣町に配達をした日、帰りが遅くなると鬼が出て危ないと心配され、鬼なんか出ないのにと思いつつ、隣町に一晩泊まらせてもらうことになる。

翌朝、実家に帰る途中、血の匂いに気付き、家に帰り着くと、家族が鬼に惨殺されており、驚きと悲しみに包まれる炭治郎。妹の禰󠄀豆子だけは息があった為、おんぶで抱えて街の医者へ助けを求めに行く。

移動の道中で目を覚ました禰󠄀豆子は以前とは違う鋭い目つきをしており、突如炭治郎に襲いかかる。驚きながらも必死で禰󠄀豆子を止める炭治郎。禰󠄀豆子は襲撃された鬼の血に触れた為、鬼と化していたのだった。そんな現状にも必死に冷静を保ち、禰󠄀豆子に頑張れ、負けるなと呼びかける炭治郎。禰󠄀豆子は少し意識があるのか涙を見せる。

そんな中、突如刀を持った謎の男が現れ、禰󠄀豆子に襲いかかる。炭治郎は必死に禰󠄀豆子を守ろうとする。鬼になった妹を庇ってどうするのかと男に言われるが、炭治郎は禰󠄀豆子は他の鬼とは違うと説得を試みる。

謎の男の名は冨岡義勇と言い、人々の平和と安全の為、鬼を討伐する鬼殺隊という組織の一員だと言う。本来、鬼は鬼殺隊により殺されるはずのところだが、俺が禰󠄀豆子を守る、他人を襲わせない、家族の仇を討ち、人間に戻すと訴えかけ許しをもらい、禰󠄀豆子と共に旅に出ることになる。

炭治郎は鬼殺隊に入隊し、家族が殺されたことの謎解明や禰󠄀豆子を人間に戻すべく、鬼の元凶を追う。鬼を倒す方法は首を刈ることと太陽の光に当たること。基本的に一度鬼になったものは人間に戻らないとされている。

ちなみに心肺機能をメチャメチャ鍛えると、全集中という普段の戦闘能力が何倍にもなる特技を身につけます。その上、その人にあった〇〇の呼吸という奥義が使えるようになります。

まとめ！

(1)鬼が棲む時代に平和を取り戻すべく、鬼殺隊という組織がある。彼らは鬼の脅威から人間を守り、鬼自体の絶滅を目的としている。

(2)炭治郎は家族を失った仇、鬼を牛耳っているボスを倒し、禰󠄀豆子を人間に戻すべく鬼殺隊に入隊する。

(3)テレビなどでもよく耳にする全集中とは習得する事で一時的(鍛錬すると時間が長くなる)に戦闘能力が何倍にもなる状態のこと。

(4)○○の呼吸とは使う人間特有の技・奥義のようなもので、主に鬼の首を刈り取る際に使用する。鍛錬により、壱の型・弐の型など技の種類が増え、数字が上がるごとに威力も上がっていく。