終末のハーレム紹介！②主要キャラクター紹介

1)水原怜人(みずはら　れいと)

この作品の主人公。幼なじみの橘絵理沙に想いを寄せる医大生。作品冒頭で絵理沙に告白してOKを貰うものの、細胞硬化症により5年間のコールドスリーブにつく。

5年間寝て目覚めた時に病院で完治報告と世界のパンデミックについて説明される。世界の男性の数少ない男の1人であり、見ず知らずの女性とのメイティングをお願いされるが、絵理沙への思いが捨てきれず、拒否する。

しかし、絵理沙とは連絡が付かず、行方不明になっていた。様々な誘惑が立ちはだかるが、絵理沙を探し出すべく欲を断ち切っている。ちなみに世界で2番目に早く目覚めた男性。

2)橘　絵理沙(たちばな　えりさ)

主人公の幼稚園からの幼なじみ。怜人と両思いの関係。怜人からの告白を受け入れ、恋人関係になるが、怜人が細胞硬化症によりコールドスリーブにつく事になったことから病院で暫く別れることとなる。怜人が起きると行方不明になるが、後に所在が明らかとなる。

3)周防　美来(すおう　みら)

怜人が目覚めてからの専属担当官の女性。絵理沙によく似た容姿をしており、詳しい情報は謎である。怜人にメイティングをさせるように命じられており、怜人が寝泊まりしている部屋に伺い、早速誘惑を仕掛ける。

怜人に誘惑を断られ、思いを聞いた後は怜人の内面に寄り添おうと考え、内面的な部分に徐々に惹かれていく。

4)火野　恭司(ひの　きょうじ)

怜人よりも早く目覚めた男性で世界で一番早く目覚めた男性ともされている。怜人と性格が真逆でメイティングの誘惑を全く断らず、次々に女性と相瀬を重ねていくプレイボーイ的存在。ある意味読者としてはありがたいキャラ。